電子会議をイントラネットで実現するには、「電子メール」を用いたメイリングリストと、「ニュースシステム(NetNews)」によるものに大別されます。
WWWによる電子会議システムもありますが、この両者にはかないません。
両者のイントラネットにおける特徴は以下の通り。
| メイリングリスト | ニュースシステム | |
|---|---|---|
| 会議の範囲 | 基本的にクローズな(仲間うちでの)会議となる | オープンな会議、クローズドな会議、どちらにも向いている |
| 会議履歴の整理 | 元記事(発言)にコメントリンクができないため、話の流れが見えにくい。 特に、会議の内容を後で振り返るときには、不便。 | 元記事(発言)にコメントリンクされるため、関連のある記事単位での参照が可能。 |
| 会議室の構築 | 手軽。 何といっても、ユーザレベルでも運営できるのがいいですね。 |
手軽とはいえない。 サーバ管理者がちゃんとした方針等をたてる、運営する必要あり。 |
| 会議の進行速度 | 進行(テンポ)が比較的速い。 (メールリーダによるメール自動着信通知などを用いる) |
進行(テンポ)が比較的遅い。 (一般に、ユーザが覗きにいかないといけません) 工夫(新規記事投稿通知)をすれば、メールレベルにテンポをあげることができる。 |
| 過去の記事の取得 | 面倒。 メーリングリストに記事一覧をメールにて取得後、該当の記事番号を改めてメールで送信してもらうため、手間がかかる。 手元(ローカルディスク)に全ての記事をセーブするなら... |
容易。 記事一覧の参照と記事の取得が一連の操作で完了できる。 記事情報は全てサーバで一元管理されている。 |